特定相談支援って何?
別名“計画相談”と呼ばれるもので、地域での暮らしを求める人に対して、その人の要望を聞いていきます。そして、その人に合った福祉サービスを使ってあたりまえの暮らしが実現できるように、計画書をつくり、関係機関との調整をはかります。また、その人が困った時に相談にのって必要な場所の紹介なども行います。
契約利用者予定数
60名
営業日および時間
月曜日、水曜日~金曜日 (祝日を除く) 9:00~17:00
所在地
〒510-0961 三重県四日市市波木町1335-1
電話 059-321-4149 FAX 059-321-4167
活動内容
サービス等利用計画の作成の流れ
①
相談支援専門員は、本人、家族に面接等をして心身の状況、その置かれている環境や日常生活全般の状況を確認します。そして、本人が希望する生活や利用者が自立した日常生活を営むことができるよう支援する上で解決すべき課題等の把握を行います。
②
本人、家族の置かれた状況等を考慮して、本人の意向に基づいた必要な福祉サービス等の種類、内容、量等を記載したサービス利用計画の原案を作成します。
③
作成したサービス利用計画の原案に盛り込んだ福祉サービス等について、介護給付費等の対象となるかを区分して、当該サービス利用計画書の原案の内容について、利用者およびその家族に対して説明し、本人、家族の同意の上で決定します。
④
福祉サービスの支給決定等の後に、その内容に関する事業所の担当者が集まってサービス担当者会議を開催します。会議では、計画の原案の内容を説明し、担当者からの意見を求めます。そして、本人、家族の同意の上で、サービス等利用計画を本人や家族、福祉サービスの担当者に交付します。